ブロックチェーンが実現する「個人」の時代（後編）
コメント
注目のコメント
仮想通貨やブロックチェーンプロジェクトはいとも簡単に国境を越えていく。金や人材やプロジェクトが日本に集まるようにしていくのか、出ていくようにしてしまうのか。これは適切な規制がスピーディに行われるかが大きな要因になる。日本がブロックチェーン大国になる大きな境目！
福岡のBDCセッションレポートです。本当に目まぐるしく変化してる市場で、国内海外関係なくボーダレスなところがやはり異なります。それだけに法律面含め、考えるポイントが多く追いかける方も大変です。
こちらもしICOに関しての話であれば自由に開放しているのではなく、スイスに関してはガイドラインを定めていて、それがセキュリティに限定したものでなく、ユティリティやアセットなどトークンをサービス利用として定義しているという話だと思います。
「取引所は日本だけではありません。国内の規制が強くなる一方、スイス（ツーク州）やエストニアは外貨を取りたいわけで自由に開放している。こことどう折り合いをつけるのかというのが日本の省庁の課題」
誤解があるかもしれませんが、世界中どこの国もスキャムICOの取り締まりには躍起になっており、そういった意味で取引所にライセンスを設けた日本は注目されているのです。
課題としては国の規制の問題よりも、グローバルで展開できる日本のプロジェクトが少ない事であり、コア技術開発案件がほぼ存在しないことの方が重要です。
