【川淵 三郎】自分が手掛けている仕事はどの分野かを考える
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"Jリーグ創設は会社勤めをはるかに超える壮大な事業でした。でも、会社で身につけた様々な仕事の力が根底にあったから、困難に立ち向かうことができた。若い人も、自分が持っていない多くのことを今の会社で身につけて欲しいですね。"(本文引用)
注目のコメント
短いですが全てのビジネスパーソンにヒントが盛りだくさんのインタビューですね。
・上司に与えられたハードルは確実に越えるが越え方は創意工夫する。
言われてことやるだけだと残念な組織人になりがちですがこの仕事の仕方だと誰にも文句言われずに成長できるからいいですね。
・自分が今やっていることはどんな能力を成長させることができるのか意識しながらやる。
筋トレと一緒で意識しながらやるのとやらないでは全然違いますね。筋トレしませんが。
・異業種の出向先の再建をがむしゃらに行う。
マネジメントの経験本気で積むならこれが一番いいと思います。20代30代からこーゆー経験できればその時はしんどくても未来は明るいはず。
・当時全く人気のなかった日本サッカーリーグの総務担当になる
短期間で圧倒的な結果を出しやすいのはココだといつも思います。だれもやっていない領域ではちょっとの努力で圧倒的な結果を出せる可能性が高い。その領域自体が成長しない可能性はありますが、それでもいい経験になります。
私の専門の一つの会計領域でいえば、伝統的な組織である会計士協会のマネジメント層は高齢な方ばかりです。しかしJリーグの理事には30代前半の会計士が就任しています。これは本人の努力は当然として、これまで会計士はほとんどスポーツ領域に進出できていなかったことも影響していると思います。