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シンガポールは政府からの決まりも多い国ですが、その反面、出せるものは出す、必要なことをする、という姿勢もはっきりしています。
シンガポールの公共図書館は、貸出などをしなければ、利用登録なしでも入館できます。旅行や出張で来る方も寄ってみてはいかがでしょうか。
アジア縦横無尽、初回は無料でお読みいただけます。
https://newspicks.com/news/2851367
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シンガポールの隣国、マレーシアでは、華人の建てた学校の立派さに目を見張ることがよくあります。あえていえば、彼らの教育への注力ぶりは、他の民族、マレー人ムスリムやヒンドゥー教徒の多いインド人と比べても突出しています。学校の建物も、他では見ないような立派な鉄骨や資材を使っていて、課外活動でも、成績でも、際立って優れています。華人たちは社会共有資本の発展に私財を投げうつことをためらいません。シンガポールでは、国家が社会共有資本の発展を主導していますが、国家以上に、華人の社会のあり方がそれを可能にしています。図書館や美術館で大人の文化活動や子供の教育プログラム、ピアノやバレエの発表会がいつも開催されているのは東南アジアでシンガポールだけです。
華人、とりわけ客家は国家を信用していません。彼らが重んじるのは、血縁と財産、そして学校を始めとする社会共有資本です。彼らは基本的には、それを国家の力を借りずに発展させてきました。シンガポールの公共施設が外国人にも開かれているのは当然のことで、社会共有資本の発展と活用には国籍は重要ではなく、むしろ人の流動性が高いことが重要です。
客家たちは国家をもそのような社会のあり方のために活用しようとします。19世紀には、東南アジアの華人たちはボルネオ島西部で蘭芳共和国を建設し、自分たちの理想を体現させようとしました。リー・クアンユー一家の先祖もその指導部の一員でしたが、植民地化の過程で現地からの離脱を余儀なくされました。20世紀の後半になって、客家たちは再び、彼らの求める国家をシンガポールとして実現させようとしました。知識と経済を発展させる社会共有資本のために存在する国家、という構想は、彼らの歴史から現れてきたものです。
米国でも面白い施策を行っている図書館があります。例えば、シカゴ公共図書館。シカゴ交通局が運行する車内で、同局の4G回線を使って電子書籍、映画、音楽、雑誌等を提供しています。
日本では電車に乗ってまだ本を読む人が多いですが、北京の地下鉄では紙を持っている人は、トイレを急いで探していると思われるぐらい少ないです。
でも本屋へ行ってみると、なんとカゴ一杯まで積みこんで、カウンターへ持って行く人が多いです。どこで本を読んでいるのでしょうね。
友人の家へ行き、まず目にするのは天井まで続く本棚です。机の周りには本は散らかっていますので、読んでいると感じます。
日本という漢字を、毎「日、本」を読む国と思ってもいいですが、いくつかの自治体にはすでに本屋は消えていると聞き、悲しくなりました。
本の虫としても、素晴らしい図書館構想、惚れ惚れします!
が、それ以上にも。
シンガポールでは、政府だからこそ、政府しかできないことをきちんと理解された上で実行されていることが伝わりますね。ただ利便性のためのテクノロジーを導入するだけではない。
書籍や知全体がデジタル化されていき、その管理もアプリなどを通して簡単になっている中、敢えてのオフラインの図書館と言う空間を考えて、世代や業界を横断して魅力を持つ空間をデザインされたり。
民間企業にはそう簡単にはできないところです。
シンガポールやエストニアなどは、自由意志による人の移動が進むこれからの世の中での、国のあり方を考える上でも何とも参考になりますね。
訪れたのはヘルシンキ大学中央図書館
※大学図書館ですが、都市・地域に開かれているような印象を受けました
https://miraischop.com/2014/05/most-beautiful-nordic-library-photos/
「知へのフリーアクセスを高めるための都市デザイン」という視点は、これから海外に行くときはもっておきたい!
日本は、市区町村単位の図書館・学校図書館がバラバラと存在している形になっているので、統廃合を進めて、最先端の学習ができるプラットフォームづくりを進めた方が良いのではないでしょうか?
そういう意味では情報の価値はさらに増すように思われ、市民誰もが自らの財の有無に関係なく情報にアクセスできる図書館の存在は重要になってくるでしょう。