自転車シェアリングサービス「ofo」、和歌山で日本初展開
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注目のコメント
和歌山を選んだのは収益性を見てというより最小のインフラ投資でテストマーケできるみたいな意味合いが強いのではないかと思います。
サービスをリリースして、ブラッシュアップして、いけるかいけないかを判断して、スケールする。
こういうある程度物理的なネットワーク性の求められるシェアリングサービスは、収益化を急がなければコンパクトシティ(地方都市)からやってみるというのは一つの手だと思います。人口36万の和歌山市はそこそこの面積の平野を持ちます。
また、「行政機関や金融機関、商店等が集積する和歌山城や本町通りの周辺へは、いずれの駅からも徒歩10〜30分の距離があり」(ウィキペディアより)ということなのでニーズはあると思います。あとは人口の3〜5%相当の投入台数や駐輪する道幅の広さが必要(成都で現地視察して来た経験から)ですが、それはOfoにとっても和歌山市にとっても大きな問題ではないのでしょう。成都では30分で1元(17円)でしたが、日本ではどうでしょうね。お!ライドシェアリングいい流れ〜!
と言いたいところだが、気がつけば(言うまでもないが…)せっかく伸びていくシェアリングエコノミー国内市場も結局外資のUBERやAirbnb、Mobike、そして今回のofoなどにとられていっているイメージ。
やはりテクニカルな部分や速度感が課題なのだろうか。。