NY株反落、157ドル安 米輸入制限に懸念
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週明け3月12日の米国の株式市場はまちまちでした。ナスダック指数が+0.36%、NYダウ▲0.62%、S&P500が▲0.13%です。
記事にもあるように保護主義的関税引き上げの影響を懸念し資本財関連の株価が下げています。一方で、金利がやや低下したことで不動産や公益株が上昇し、テクノロジー株もあげています。全体としてみれば取り立てて神経質になる段階ではありませんが、テクノロジー株にセーフハーバーを求めているようにも見えます。
個別には、テスラは生産ラインの改善効果への期待で+5.6%上昇しています。VDA、アマゾン、アップルもしっかりでした。一方、ネットフリックスは▲3%ほど下げています。