自動運転がもたらす無事故社会に怯える「ある業界」の焦り
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クルマの外板はハコとしてのクルマの強度を長く維持することと、ハコの中の人を守ることが主な目的です。
一方でハコの素材の主流である鉄は他の素材に比べて相対的に重いことが欠点でもあります。
強くて軽くて造作が容易、そして安い素材が出てくれば、鉄の代替となる可能性は大いにあります。
なお、乗員を守る機能に加えて、今後はハコの外にいる人へのダメージを小さくする要求も高まっています。こうしたニーズに鉄がどの程度応えていけるのかが、鉄が産業のコメであり続けられるかどうかのカギになると思います。自動運転車ばかりになると、みんなトラバントみたいになる。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/トラバント
そんな訳ないですけどね。
鉄はリサイクル製に優れてますから。カンタンに精製して元の部材に戻る。アルミなど他の金属素材も叶わない。
コレを超えるのはなかなかタイヘンでしょうね。自動運転車両と、非自動運転車両とが混在する間は、
無事故達成は、絶対に無理です。
また、無事故社会が達成できた後も、
車両のボディーは間違いなく付加価値の高い部品になります。
乗り心地を損なわない剛性と、超軽量が要求されます。
紙で達成できれば、それも解ですが、
金属は間違いなく重宝されると考えます。