シャープ、中国市場で液晶テレビが大幅増--鴻海販路いかし海外主軸へ
コメント
注目のコメント
鴻海は過去に2003年に中国の家電量販店に出資して事業展開していたし、ドイツの小売とも合弁を展開していたが、2014年に不振から撤退していた。
参考記事1 大槻さんの2011年の記事
https://r.nikkei.com/article/DGXNASFK1801D_Y1A110C1000000
参考記事2 2014年の撤退報道
https://r.nikkei.com/article/DGXDZO72492050Z00C14A6FFE000
その後、2017年11月に中国家電量販大手の蘇寧雲商集団(蘇寧)と中国での家電製品などの生産・販売で提携を発表している。SHARPの復興も報道してほしい
SHARPが買収騒動でもめた時は、中国系企業の買収がもたらすデメリットを煽るような報道が印象的でしたが、実際に鴻海買収後の業績改善もしっかりと伝えて欲しい。
現在SHARPの最も重要で売上の4割を占める液晶事業が復活しつつあるのと、既に日本市場3割にくらべ中国市場は4割と、中国での売上が今後の成長に重要となってくる。上海で開催されたこのAWEに昨日、行ってきました
毎年アメリカの家電博覧会のCESと並んで注目を集めるAWEですが、週末にも関わらずすごい人でした
注目を集めたのは、
・急増しているスマート家電、スマートスピーカー(IoT)の多さ
・VR体験館の充実
・SHARP、SONY、Panasonicのどデカいブース
・IoTプラットフォームの机智云,云容易のどデカいブース
でした
SHARPは、フォックスコンと共同で展示スペースを出していて、もの凄く目立ってましたね
そこで初めて、SHARPはフォックスコンの傘下なんだなとしみじみ感じました
が、同時に、フォックスコンの強力な中華圏での後押しがSHARPを活気づけて行ってくれることを期待しました