会社を退職ではなく、「卒業」する人が増えるわけ
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大企業だと未だに村八分みたいな扱いする人はいるけど、
ベンチャーだとフェーズによって働き方を変えるのは当たり前になっている。こういう違いもあるのかな?
注目のコメント
1998年、松岡修造さんがテニスプレーヤーをお辞めになる時に引退ではなく、卒業と語っていました。そのまま継続して、ニュースキャスターと並行してテニス界(協会から普及等)のお仕事をされています。
「卒業」して「復学?再入学?」した自分です(汗)
言葉に関しての印象は人それぞれ。人それぞれだから「自分はこう思う」で良いと思う。
個人的には、終身雇用の時代からの「退職」(≠定年退職)と、近年の「退職」の意味合いは変わってきていると思う。そこのニュアンスをより表現してと多くの人が感じているから「卒業」という言葉が使われているのだと思う。
労働環境も変わって、言葉も変わる。それが世の中。人それぞれ、好きな言葉を使えばよいと思う。
ちなみに、一度退職したときに記事化してもらった下記記事のコメントでは、この記事にあるニュアンスで「卒業」という言葉を無意識的に使っていたのだろうなぁ。
https://newspicks.com/news/1966753
<追記>そうか、牧田先生や伊藤さんがコメントされているように、外資だと退職した人を「アラムナイ」と呼ぶ。
退職することを「Graduation」とは呼ばない(少なくとも自分が知る限り)が、アラムナイの部分から「卒業」という言葉が日本で使われるようになったのもあるかもしれない。
日本の変化も表しているし、この和洋折衷感も日本っぽい。いいではないか!<追記終>本当にこれです!!!激しく同意です。
退職、転職を裏切りとみなすのではなく、「卒業」と捉える必要性です。卒業後にビジネスパートナーとして協業することや、外部で経験を積んで戻ってくる「出戻り」を歓迎するエコシステムの発展は本当に大切だと思います。
(追記)
日本でも外資系、ベンチャー、ごく一部の大企業(記事にあるリクルート等)はこのシステムがあり、人財の新陳代謝、好循環がある印象を受けます。
辞職が裏切りとみなされて「敵」になった後、数年後、元の会社を買収して統合、顔合わせで「あっ、、」。そういう時代ですから、「敵」をわざわざ作るのは得策でありません。