ヤフー、「シェアサイクル」事業に参入--OpenStreetに資本参加
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千葉市は今月からOpen Street社と千葉都心・幕張新都心においてシェアサイクル事業をスタートします。市の道路空間や公園を積極的にステーションとして提供し、自転車のまちづくりを推進していきたいと考えていますので、今回の資本参加を注目しています。
OpenStreetの自転車はドコモと違い自転車を一から作るのではなく、既存の自転車に機械を取り付ける形で運用することが可能であるため安く導入できそうです。
自治体は放置自転車や既に資産として所有している自転車を有効活用したいというニーズがあるので、シェアサイクルは今後益々普及すると思います。また、観光における効果的な周遊マップを作成することも急務で、その裏付けとなるデータが自転車から得られることは貴重です(地域によっては未だに人力でデータを取っています)。
しかし、ニーズはあるものの駐輪場の場所や乗り捨てられた自転車の対策が整っていないと、自治体に認められず普及が難しくなるため、今後日本のシェアバイク市場で生き残る鍵はいかに自治体と連携が取れるかだと思います。また、2020年の東京オリンピックでは路上規制等があると予想されるため、少なくとも東京では満足に使えないと思います。もういいよ。今中国では全盛期から9割ものシェアサイクリング企業が現段階で潰れています。結局mobikeとofoの二強。
街中に自転車のゴミが溢れかえってるし、中国でこれなんだから土地のない日本では後々本当にゴミで溢れかえるよ。