謎のARスタートアップ、Magic Leapがサウジから4.61億ドル調達
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注目のコメント
「いかに、普通のメガネっぽくするか」という最新のARトレンドから、ものすごく逆行したデザインですね。
(なんだかテラフォーマーみたいに見えてしまう...なーと...)
気になる点は、独自に全てを開発しているところです。イスラエルでは、開発スピードを上げるために、技術に特化する場合はソフトウェアとチップは自前で開発し、そのかわり周りのハードをCEプロダクトを使用するなど、リソースを集中させます。
全て自前でやるユニーク性が、開発スピード鈍化のデメリットを越すのか、非常に気になります。
もし、この会社が成功したならば、自前主義が根強い日本も学べるところが多いのではないでしょうか?これで、マジックリープの調達額はフェイスブックがOculusを買収した金額とほぼ同等になりました!!
(実際は30億ドルだったとも言われていますが。いずれの企業も市販前です)
マジックリープはXR関連の特許を約600件取得しています。
(1位マイクロソフト約1400件、2位サムスン約1200件、3位ソニー約800件)
これは、グーグルやフェイスブック(Oculus)よりも遥かに多く、
現時点で6位です&絶賛増加中です!!
そして、今回初めて公に独自OSの開発を認めました!!
Magic Leap Oneは単なるプロトタイプであって、特許のライセシングとか、OS提供とかで儲けて行く可能性の方が高いのでは無いかと思っています。
だから、ハードは売る気がさらさら無いので、
あえて"あの"デザインにして来たのでは無いかなと(笑)
同じMRデバイスのMicrosoft HoloLensはWindows10を搭載しています。
MRに特化したOSを開発したMagic LeapとPCのOSを搭載したMicrosoft!!
火花バッチバチの予感!!
楽しみ〜(笑)