超高層ビル急増、エレベーター業界は古代ローマ以来の技術革新へ
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注目のコメント
エレベーターとは関係ないけど、
地震の心配をしなくていい羨ましい国々はビル間をつないで、下に降りずに暮らしていける都市を、リアルマチュピチュを作ってみてほしい。いや、リアルマチュピチュはペルーのマチュピチュなんだけど。なんていうんだろう、今生きてるマチュピチュ?って言えばいいの?天空の都市?城?ラピュタ?ラピュタではない。人が人のようだ。ケーブルは使わずに,ガイドに沿ってリニアモーターでカーゴを移動.1本のシャフトの中を複数のカーゴが移動し追い抜きもできる.さらに,上下の1軸に,左右前後も加えた3軸,さらに回転も加えて4軸運動するエレベータも,将来,出てくるかもしれません.
さらに言えば,今のクルマや鉄道のようなモビリティと融合もされていくのでしょうね.
ところで,人口が過密だった古代ローマにも,インスラと呼ばれる7階建てくらいの高層建物が乱立していたそうです.ところが,現在のタワーマンションと逆に,上の階は不便でかつ危険(倒壊する恐れあり)なので富裕層は1階に住み,上にいくほど貧困層が住んでいた.エレベーターは、テクノロジーと共に、高度な定期メインテナンスの産物であることもお忘れなく。
デトロイトの安ホテルでエレベーターのドアが開いて乗り込もうとした途端、かごの床が目の高さに停まっていて死ぬかと思いました。
ちなみにイタリアの我が家が入っているレジデンスのエレベーターは、故障以来もはや2か月以上停まったまま。ただしこちらは技術的問題ではなく、単にビルのオーナーが前の修理代を滞納しているだけと思われ。