『誰が音楽をタダにした?』ストリーミング・サービスがもたらした「音楽シーン」の変化と現状 文庫解説 by 宇野 維正
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注目のコメント
今の時代誰も中身の分からない福袋は買いません。
同じように音楽を聴く入り口は無料になったかもしれませんがいつでも聴きたい人はiTunesで買ったりしますし定額制の音楽配信を聴いたりします。
音楽をやっている側からすると売れる事時代からももちろん大事ですがまずは多くの人に自分の曲を聴いてもらい認知してもらう事が大事だと思います。「『軍事作戦並み』の厳密さで取り扱われるハードドライブに保存された音源」とはすごい。そして、なんとこの本がKindleだと3章までタダで読めるのが、タイトルとあいまって面白い。
書いてる内容が難しいが最後の、音楽はタダになってやがて月10ドルになった。ってとこを復唱して言いたい。全てタダになったけど、ライセンスを守り本来の目的であった権利ビジネスが大いに活躍してくれる時代になるとしたら、僕らメーカー的な動きをしてるから、待ってました!って気分です