経済財政諮問会議で外国人労働の拡大の議論が始まった。外国人労働者と呼ぶか、移民と呼ぶかは置くとして、正面から議論すべき問題だと思う。 「国際移住データベース」によると、フローで見て、わが国はすでにドイツ、米国、英国、ロシアに続く世界第5位、アジアで第1位の移民大国となっている。移民受け入れに対しては懸念の声があるが、現実はすでに先に行っているのだ。 わが国は、移民の受け入れの是非を議論する段階から、いかにして受け入れるかを議論すべき段階に来ていると私は考えている。
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