アリババとの競争激化 中国EC大手のJDドットコム、17年度は初めて黒字化
コメント
注目のコメント
京东のアパレルカテゴリー比率は非常に低い。
もともと、家電に強く、購入単価とリピート率、本物比率が中国全プラットフォームで一番高い90%を誇る京东。
今は、家電の売上比率を日用品が上回った。
ユーザーの京东への印象は、本物比率が極めて高く、
マタニティや化粧品など、本物である必要がある商材を求める傾向にある。
アパレルへの対策も唯品会への出資から、
注力していることがわかる。
対して、アパレルに強い天猫だが、天猫と淘宝のアパレルカテゴリーに関して言うと、本物比率が23.7%と、全プラットフォームで最下位。
安くて、偽物でもいい商材が強いことが、今の天猫を支えている。