【スライド】メディア進化史
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動画は2014年のファーストウェーブから数えて、いまはサードウェーブだとONE MEDIA明石さんがインタビューで述べていました。
また別の話ですが、AIも第3次ブームだと言います。何事も本格的に普及するまでに何度かの波を乗り越えていきます。いよいよ時代を捉えたという時に、初期の波から取り組んできた生き残りと、まったく真っさらな感性で挑んでくる新参者が出会い、入り乱れながら時代をつくっていきます。
その時、歴史の流れを知っておけば、自分たちが何を継承しようとしているのか、あるいは自分たちが何を破壊しようとしているのか、焦点が定まりやすくなると思います。そんなことをスライドをつくりながら考えていました。メディア史は人類史そのもの。いかにメディアというものが、人間や社会に大きなインパクトを与えてきたかがよくわかります。
「活字人間」が「映像人間」になり、いよいよ「ネット人間」への進化(退化?)が本格化。将来の歴史家は21世紀のメディア史どう描くのでしょうか。高校や大学の授業や新人研修で使えそうな、ビジュアル的に分かりやすい資料!
映像と文字の融合は、まさしく「バラエティのテロップ芸」を筆頭にどんどん進化。
ネットもフリー写真や、キャッチ、埋め込み動画など、ビジュアル的工夫は当たり前に。
ちなみに、「テロップ芸」では「コメント」「煽りや目線付け」(キャッチ)、途中からの視聴者も分かるように「サイド」(右や左上にあるやつ)から、
タレントの「リアクションワイプ」で、はい!ここでびっくりするんですよー、と「過剰丁寧」感が…。
しかし、実はちょっと考えたり、想像する隙間「思考欲」は、子どもから大人にまであります。
テレビはもちろん、ネットも小説も雑誌、漫画、映画と、「0.5秒で誰でも意味が分かる編集時代」に、どう人間だからの「思考の自由」を融合していくか!?
が時代をリードしていくでしょう。
そして、ウソのない「クリエイターの意志、哲学」こそがテクニックよりも、この戦国時代を生き抜くキーになると思います。