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①が会社リリース。ArcelorMittalのMAによる拡大戦略は2000年代半ばに日本の高炉企業への脅威だったし、買収防衛策などの導入もあった。その後市況が悪くなった時期を経て、今はAMとは一種の協調モード(実態としては緊張感をもったうえではあると外野的には思うが…)。
リリースをみると、共同買収予定のEssarは、売上約3600億円、インド西部グジャラート州に製鉄所があり1000万トンの公称生産能力(粗鋼ベースでの生産能力だと、例えば君津が907万トン)。
なお、本日中計も発表している(②)。試しにファイルで「インド」と検索すると7個、中国は6個。スライド15は下工程能力だが、インドは今後成長が期待される市場ではあるがまだキャパは少ない。下工程だけでなく高炉から併せて、今回の買収でやっていくということだろう。
またスライド19に本買収についても出ている。インドでは第4位のメーカーで、粗鋼生産量では750万トン(2016年)、シェア8%弱。ちなみにArcelorMittalはインド出身のミッタル氏が一代で築いた会社ではあるものの、インドでは粗鋼生産量3位のSAIL(インド鉄鋼公社、ざっくりEssarの倍弱の粗鋼生産量)との合弁くらいしかキャパがないと思う。
本買収については元々ArcelorMittalが単独で出していたものに新日鐵住金が乗っかったものだと思う。③は2月12日のAMのリリースで、Essarに買収提案をしたというもの。
http://www.nssmc.com/common/secure/news/20180302_600.pdf
http://www.nssmc.com/common/secure/ir/library/pdf/20180302_800.pdf
http://corporate.arcelormittal.com/news-and-media/press-releases/2018/feb/12-02-2018
出てくるワード全てのスケールが大きい。

国内ではセメントは三強、鉄鋼は二強。
業界ツートップの新日鐵とJFEは社風もルーツ財閥も経営戦略も違いますが、海外戦略、特にアジア圏に関しては新日鐵がリードしている印象です。
アルセロールミッタルは粗鋼生産量がブッチ切りで世界ナンバーワンの鉄鋼業の巨人なので、更に差をつけられるか。
新日鐵住金株式会社(しんにってつすみきん、英文社名:NIPPON STEEL & SUMITOMO METAL CORPORATION)は東京都千代田区に本社を置く、日本最大手の鉄鋼メーカー(高炉メーカー)であり、エンジニアリング事業や化学事業など5つの事業を有する新日鐵住金グループの中枢を担う事業持株会社である。略称はNSSMC。TOPIX Large70の構成銘柄の一つである。 ウィキペディア
時価総額
2.10 兆円

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