いつもと違う場所に旅をすることで、 3つの成長の機会を得られる
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私は、旅の目的地や旅そのもののコンセプトに加えて、移動手段、とくに、旅が終わって日常生活を営む場所まで帰ってくる際の交通手段もまた、旅からの学びの密度をあげる鍵を握っていると考えています。
旅に限らず、「いつもと違う場所」での「日常からかけ離れた奇異なもの」との遭遇は、私たちの脳を瞬間風速的に刺激してはくれるのですが、そうした経験の意味を理解し、咀嚼するために、私たちの脳はある程度の反芻時間を必要とするのです。
「奇異」で「かけ離れ」た経験であったならばそれだけ、多くの冷却時間を必要とするわけです。
だから例えば、美術館やら古(いにしえ)の史跡をめぐるような旅の後は、あえて飛行機ではなく列車(できれば鈍行列車)に揺られながら、時間をかけて帰るというようなことをよくやります。
そうやって時間をかけることで、そこで目にしたもの、感じたものの反芻と、頭の冷却を行うことができるからです。
初めてアフリカに行った時には、あまりに強い刺激に、帰りのトランジット先で2日ほどクールダウンしたこともあります。
経営学の領域では、企業研修の成否が、研修「後」のリフレクション(研修内容の反芻、内省)によってかなりの部分が決定されることがわかっています。
「終わり方こそが、学びの濃度を決定する」というわけですね。
旅もまたしかり。私はそう思います。
注目のコメント
外に出ると、当たり前が当たり前ではなくなります。そして、外から日本を見ることが出来る。機会があれば、外に出る事をオススメします。
いつもと違う場所でも良いし、同じ場所でも。
同じ場所でも毎回新しい学びがあります。ライフネット生命創業者の出口さんもよくおっしゃっていますよね。
長時間労働をして、ただ「メシ、風呂、寝る」を繰り返す生活でなく「人・本・旅」を大切にした方がいいと。
本当にそう思います。どうも、サラリーマンをしながら定期的に旅に行きます。
昨年はマケドニア、ギリシャ、トルコ、香港に行きました。その前はカンボジア、ベトナムだったかな...
学生時代からバックパッカーをやってますが、
正直、ここまで考えてないというのが実態です。
ただ、やはり過酷な環境で、限られた情報の中で生活すると、いかに生きることが困難かが見えてきます。
言語も通じない、詐欺師だらけ、危険なストリートに足を踏み込んだ時、世界が本気で自分を殺しにくるような感覚を経て、初めて僕は日本の環境に感謝するようになりました。
今までの旅で学んだこと
•本当にいろんな奴がいる
•海外にはナンパという単語が多分ない ナンパって言葉はクソ
•日本最高!!
•多様な文化面白い
•インテリアとか主にデザイン面が刺激を受ける事が多い
•面白いお店を見つけると日本で成功するかを試算する
•人間は蒸しジャガイモと水だけで7日間は余裕!!