【深澤直人】モノからアンビエンスへ。今求められる「デザイン」とは
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丹青社連載2記事目は、プロダクトデザイナーの深澤直人さんが登場です。
丹青社のデザインセンター長である德増さんとは大学時代のご学友だということで、このビッグ対談が実現しました。
一体どんな高尚なお話になるのか……と内心緊張していましたが、さすがご学友なだけあって、非常に和やかなムードで対談が進み、編集者としてはひと安心。
原稿には加えませんでしたが、おふたりのほのぼのしたLINEのやり取りがわかる場面もあったり(笑)。
深澤さんの素敵な一言をバナーコピーにしました。デザインそのものに興味がある方も、そうでない方も、ぜひご一読くださいね。
ちなみに私、深澤デザインということでauのスマホを買ったクチです。お二人の阿吽の呼吸を感じさせるような仲の良さと、
熱い想いが伝わってくる時間でした。
先の当社社長高橋の対談で、
コルクの佐渡島さんがおっしゃっていた
「変化というのは、一度に起こるわけではなく、
5%ずつぐらい変えていくうちに、
気がついたら全部が変わってるという形で
起こるんじゃないでしょうか。」
その「全部が変わる」ための小さな「スイッチ」の要素のひとつが
デザインであると思うと、
有形無形の"デザイン"の果たす役割の大きさを感じます。
今年2月に発足した当社クリエイターが揃う「デザインセンター」は
デザイン思考に基づいた実行力をもつ徳増が束ねています。
クライアントの事業に貢献するアウトプットの変化が
とても楽しみです。20代前半、深澤さんと隈さんのデザイン本を読みふけっていたことを思い出す。今エンジニアをしていても、デザインの感覚ってとても重要で手順書1つ作るのにも、エクセルでもそれは活かされる。
IT業界だけでないのかもしれないけれど、機能が実装されればいいガツガツ派と失敗したくない超慎重派大体分かれる中で、ガツガツ系の自分が辛うじてやりっ放し野郎にならないでいられるのはデザインの勉強を少し出来たからです。