「別れの手紙」を書かせるとわかる医師の資質 - ライブドアニュース
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注目のコメント
ちょっと面白い記事でした。
医師は、患者さんという直接の当事者に対してはもちろんのこと、家族という当事者ではないけれど第三者とも言えないような関係の人に対しても、(きちんと理解してもらうことが)難しく、デリケートで、(治療)プロセスは不透明で、さらに、結果の見通しも不確かで、なにより人の一生においてとても重要なことを説明して理解・納得してもらわなければなりません。
そもそも、本人・家族としてはとても受け入れがたい現実だったりすることもあるわけで、ところがその時点で受け入れられる素地はまったく出来ていないこともあり、こういう場面では誰がどう説明しても難しいときがあります。
何はともあれ、医師にはそれ相当の対人調整能力が必要とされると思いますし、それを醸成させるような人生経験もそれなりに必要だと思います。
こんなことを書くとみなさまから「別れの手紙書いてここに投稿しろ」と言われそうですが…ご容赦ください。。。