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【証言】中国の若者は、日本が「先進国」だったことを知らない

NewsPicks編集部
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  • Pliant Inc. 代表取締役社長

    日本で井の中の蛙でいると、完成品のレベルが極めて高くなり、PDCAの回り方が遅くなる。現実的に言えば、日本のPDCAは、PPPP-D-CCCAAAって感じ。

    記事にもあるように、中国は雑な部分が極めて高い。しかし、その分PDCAの回り方が早い。現実的に言えば、中国のPDCAは、P-DDDDD-CA、或いは、P-DDDDDD...って感じ。

    つまり、雑でも世界は回る。

    テレビ番組でよくある「日本ってすごい」レベルは、世界経済では主要な成長要素ではなく、比較的、好みや趣向の問題となる。

    トイレのTOTOのマークが逆さまにつけられている国だ。日本がマークの上下を確認している間に、中国は隣のトイレをつけ始めている。また、大廃業時代とNPでも特集が組まれていたが、中国なんて毎日が大廃業。先月オープンした店が今月には別の店に変わっている。人民もビジネスの始め方、終わり方の感覚が非常に軽いのだ。

    また、中国の脅威は、この雑さが抜けて、人民全体が日本のような精巧さに目覚めた時だ。その時は超先進国となるだろう。

    中学校の40人クラスで、別にクラスのリーダーでもなく、頭はいいけどちょっと変わり者。友達もそんな多いわけではない。個人的には、こんな存在が、今の世界の中の日本だと思う。腕白で仲間も多く、運も要領も良かったりするクラスのリーダーが今の中国と米国。日本も高校に進学して(世代が交代して)、早く高校デビューして欲しい。

    そして、高校デビューを待つのは記事中の「諦め」でも「負けを認めること」でもない。虎視眈々と次世代のイニシアチブを狙う蛹の中の成長だ。


注目のコメント

  • 日中産業研究院(東京&北京) 代表取締役

    「僕はね、もう日本は「俺たち遅れたよね」と一回認めて、世界の最先端を追う戦いからは退いた方がいいと思ってるんです。」

    この言葉には賛成できませんね。

    中国人は、政治でもビジネスでも「勝った負けた、正しい間違い」などの二者択一的な思考を持っています。
    中国人が日本を遅れてると思う理由の一つに、中国を訪れる日本人が「日本は衰退している、もう駄目だ」なんて真顔で言うことです。
    中国人はそれを聞いて「あ、そうなんだ。日本は衰退しているんだ」と思うのです。
    だから、多少おおげさでもいいからちゃんと日本の強みを相手に伝えるべきなんです。その方が中国人が真剣に対応してくれます。

    かつて「二番目じゃ駄目なんですか」という名セリフ?がありましたよね。
    負けを認めろという言い方は、日本人としては美徳かもしれませんが、ビジネスや研究開発の第一線で必死に戦っている日本人に対しては何のメリットもなく、失礼な言い方です。


  • ノンフィクションライター

    今回のインタビューで最も驚いたのは、福田さんが、「日本はビジネスにおける負けを一度認めたほうがいい」とおっしゃられていた点でした。

    私も昨年末に中国に出張し、レンタル自転車やモバイル決済が当たり前に使われている光景を見て、日本よりも「進んでいるな」と感じました。ただ、サービスの細部がとても雑なのは事実で、すぐにWeChatが使えなくなるということもありました。福田さんがおっしゃられている通り、そこに日本企業のチャンスがあるのかもしれません。

    本日で3日間の連載が終わります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
    総理を目指すのかーー。この質問に対して、うまくはぐらかしながらも、決して否定をしなかった福田さんに、とても人間味を感じた取材でした。


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    K-BRIC&Associates,Ltd 代表取締役社長 兼 プリンシパル

    『欧米のアングロサクソンの人たちや中国人っていうのは、「ビジネスモデルを作ること」が得意だと思っているんです。』
    自己主張や獲物(ビジネス)を見つける感覚は、日本人より中国人の方が欧米に近い感覚を持っていると思う。
    「日本はこれだけ技術的に優れているのに、何故外資は中国に研究所を作るんだ」と思っているのは、残念ながら日本人だけです。

    『日本人というのは、すでにあるビジネスモデルを磨く、作り込む、(中略)本家本元を超えちゃうくらい素晴らしいものを作り出すことができる』
    自分たちの弱みと強みを知る事は重要。
    「いや昔はウオークマンやビデオを世に送り出した」なんて言っててもしょうがないでしょう。

    産業界で不利な戦いをせずに、得意分野を伸ばす戦略が日本には必要。
    福田さん、経産大臣をやってみてほしい。


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