子どもの将来は「幼少時の会話」で決まるという研究
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注目のコメント
私の講演を聞いた方は、全く同じことを言ってきたのをご存知だと思います。30年以上教育現場にいて、特に花まる学習会の低学年までは、送り迎えがあるので、家庭文化が丸見えです。
4歳〜高校受験くらいまでのスパンで長年見てきて、「あと伸び」と最も相関があるのは「家庭の言葉の力」だと感じ、そう言い切ってきました。特に会話の質。
正しい言葉遣い、豊かな言葉遣い、聞いたことに応える、論理的整合性に気を配っている
などです。「あの子はお父さんがお医者さんだから」ではなく、「お父さんが言葉に厳密だから」伸びるのです。
長年言い続けてきたことに、こうやってエビデンスの裏付けをもらえると、有難いことです。しかし「子供が将来成功するために会話する」っていうのはあまり楽しくないかな〜
言葉よりもずっと伝わる沈黙もあるだろうし、いろんな色や音や匂い、触覚、味とか空気感、人間以外の生きものたち。。。世界の面白さを伝えたい。