デジタル版も正式教科書に 学校教育法改正案を閣議決定
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デジタル教科書教材協議会DiTTを設立したのが2010年。以来、デジタル教科書を正規教科書とするよう政府はじめ関係者に働きかけを続けてきました。知財本部が動き、IT本部が動き、超党派の議員連盟が結成され、文科省が動き、8年かかってようやく法改正に至りました。関係者のご努力に感謝申し上げます。与野党のみなさまにはぜひ成立のほどをお願い申し上げます。
タブレット端末や学校クラウドの整備、教材の著作権処理の円滑化など、まだまだ課題は山積みですが、国を挙げて取り組むべき仕事と考えます。がんばりましょう。amazonよりも、電子書籍よりも、雑誌の不振よりも、コミックの低迷よりも
これで20年後の日本の本屋の生き残りにトドメが刺される。
その頃に、紙の本での読書は、ある種のノスタルジーになっている事でしょう。
デジタル教科書について警鐘を鳴らし続けたポプラ社元社長坂井氏の慧眼を思います。
これからは、抜本的なイノベーションを達成した「本屋」だけが勝ち残ることになります。