鬼龍院翔が明かす、いま新人アーティストが売れるために必要なもの
コメント
注目のコメント
面白いなー、本当にたくさん考えてる人の言葉
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鬼龍院 なるほど。新人アーティストで1曲、すごくいい曲があったらですね。まずやっておくのは、早めにメンバーを増やしておきますね。
――メンバーを増やす?
鬼龍院 その曲をたくさん露出させるのは、当然のことなんですよ。他に何ができるかというところで、たとえば僕は「おそ松さん」のアニメを見て考えたことがあって。
「おそ松さん」にファンが多いのって、あの6人にそれぞれキャラがあって、関係性ができあがっているから、男の子たちの関係性に萌えることができるからなんですよね。だからメンバーを増やすことでファンの間口が広がるという。よい作品を作る。それだけでは広がっていかない。それ以外にどんな工夫をするかーー音楽だけでなく、創作活動全般に通じる考え方と工夫を具体的に話してくださっていて、面白い記事でした。
<以下記事中で気になった箇所など>
・興味がない人に聴いてもらうためにはどうしたらいいか→引っ掛かりのあるタイトルをつける
・”ファンの方だけを向いていても、徐々にファンは減っていく一方”, “ファンの方がへそを曲げない程度にファン以外の方が楽しんでいただけることをやらないといけない”
・もし良い曲を作った新人を売り出す事務所社長の立場なら…”メンバーを増やす”
メンバーそれぞれに個性があり関係性に萌える層がある。メンバーを増やすことでファンの間口が広がる。
・”音楽はわりと無力である”僕はこの人達のもがき方は好きだ。
だって真面目で一生懸命だもん。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54251