中国大手決済「アリペイ」の消費データで訪日客の動態分析、DMOやインバウンド事業者向けに提供開始
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注目のコメント
微信支付や支付宝の便利さは、日本の電子マネーやQP、クレカとは別次元。比較対象にならない。前にもコメントしたが、中国ではこの仕組みを利用して、通行人がATMになる破壊力。日本もドーンと次の時代が来て欲しい。
そう言えば、25年前の米国SAFEWAYレジにもATM機能があった。カードでレジを済ませる時に、欲しい金額をレジで出金してくれるシステム。レジ係が店のレジからお金を出して渡してくれる。これは現代の中国と同じで、お金がどんどん旅する仕組み。
中国はもともと微信支付とか出る前からATMで24時間リアルタイムの送金がOKだったし、日本のお行儀の良さは、時にアップデートの足かせになったりする。
大切なのは、決済方法とか財布がなくなるとかではなく、どれだけ多くのお金に旅をさせるか、冒険をさせるか、そして、その仕組みをどう作るか、これに尽きる。アリペイの普及はは中国観光客のインバウンドを受け入れるインフラのようなもの。
中国のアリペイは、以下2つの要素を解決した、名商品だと思う。
・買い手、売り手相互の信用の無さ
(物を渡してから振り込まれないのではないかとか、振り込んでも商品が来ないのではないか)
・クレジットカードの普及が低いこと
どちらも日本に当てはまらないこと、なかなかキャッシュレスの魅力が他国より低いのでしょう。観光地から、普及し、日本人にも便利さが広まるといいな
私はお財布持たなくていい社会は羨ましい想像しているよりもはるかに決済システムのインパクトはすごいですね。旺盛な中国人の購買力を背景に日本国内に決済システムの導入が進むのをみると「ネットワークの外部性」のお手本を見せられているようです。