今回は子宮頚がんワクチンについて言及された村中璃子氏の「10万個の子宮」と報道について考えてみました。地味なテーマでもありますが日本のような先進国が扇情的な報道に負けて科学的に意義の高い子宮頚がんワクチンの接種率が1%まで落ち込んだことはかなり奇異的な目で見られています。
医療(に限らず)ジャーナリズムが酷いことは今に始まったことではないが、行政までもがそれに流されて腰砕けになったのが残念だった。行政が「積極的推奨」を取りやめた経緯はもっと検証すべきだと思う。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか