韓国文政権の無節操な北朝鮮外交、なぜ歴史に学ばないのか - 今週のキーワード 真壁昭夫
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注目のコメント
この件は、癌とどう向き合うかに近いことだと思います。
文政権は手術によって患部を切り取ることをせず、癌と共存しながら少しでも、この状態を続けさせようとする。
一方、日米は痛みが伴うとしても、抜本的な手術によって切除することを望んでいます。
では、中国ないしはロシアはどうかというと、最も悪い部分は取り除くとしても(金正恩を除いた体制維持)、その他については何らかの薬を打ち込むことで、癌を良性に転化させ、延命措置を取ろうということでしょう。
しかし癌というのは、その状態が続くわけではなく、いつかは手遅れになります。
私は将来の禍根を取り去り、せめて寛解するまでの手術をすべきだと思っています。
分かりやすく言えば、現北朝鮮政府を崩壊させた後、新たな北朝鮮を樹立することで、中国とロシアをも満足させるということです。