日経平均は大幅続伸、上げ幅400円超え全面高 2週ぶり高値水準
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日経平均株価、TOPIXともに3営業日続伸。東証1部騰落銘柄数は値上がり2,002/値下がり56と買い優勢。業種別では上昇32業種/下落1業種。卸売業、その他金融業、不動産業、サービス業、倉庫運輸関連がとくに高く、ゴム製品のみ安い。東証1部売買高は12.9億株。東証1部売買高は2.3兆円と3営業日連続で3兆円割れ。売買高、売買代金ともに今年最低。
為替、ドル円は円売り優勢。朝方から午前中は106.0-106.3円のレンジでもみ合い。午後に入るとほぼ一本調子に円が売られ、15:20時点で106.60円。
日経平均は寄り付き21,903.66円、前日比+183.41円。前場寄り直後に日中安値21,858.33円（9:02）。その後上げ幅を拡大、前場中頃から前場引けまでは22,000円を挟んでもみ合い。後場に入ると寄り付きから一段高となり、以降は大引けにかけて上げ幅を拡大し、大引け手前に日中高値22,152.85円（14:54）。終値は22,149.21円、前日比+428.96円。日経平均+1.97％、TOPIX+2.17％、マザーズ+3.17％、JASDAQ+2.25％、REIT+1.53％。
良く上がった一日！業種別にはゴム以外はすべてプラス。劣後した業種を見ると、反発局面で劣後する業種が全般には多い。とはいえ、他国や今スタートしたアジアマーケットをみると少し上がりすぎの印象も。日経平均先物は現物終値から現在-80円程度。
