円高リスクが高まる中で、どこまで為替市場に配慮していくのか。当面は現行路線を継続でしょうが、為替市場にバズーカが必要な場面が訪れた場合、政策手段の拡大が必要となりますね。
為替相場は暗黙の中間目標であっても、明示的な中間目標としては掲げていないので、円高が進んだから追加緩和というのは理由付けが難しいと思います。
現状の枠組みでは、自主的な緩和強化手段は限られるとは思いますので、本気の緩和強化を目指すなら、やはり財政との協調にならざるを得ないと思います。
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