「とりあえずAIで何かやりたい」ではダメ――AIベンチャーと東大研究室が企業向けの支援事業
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注目のコメント
https://newspicks.com/news/2832037
と同じ書き込みです。
最近、通称東大・電気系の先生方の活躍がNP内でも目覚ましいですね。私も微力ながらメンバーの一員です。
Interactive Intelligent Systems Lab at UTokyo / 東大矢谷研究室
http://iis-lab.org/
体に貼るディスプレー開発 ファッション、医療に応用(染谷研究室)
https://newspicks.com/news/2830601
東大がVR研究機構を設置 分野横断でVRを使った教育システム構築へ(苗村研究室)
http://www.moguravr.com/tokyo-university-vr/
空間を飛び回るゲンジボタルのようなLED光源(川原研究室)
https://newspicks.com/news/2742258「とりあえずAIで何かやりたい」
多いんだろうな…例えばインターネット、とか、例えばスーパーコンピューター、とか、って置き換えると、そういうのあったな〜っていう既視感が満載。AIは打ち手に使うツールを支える技術の一部ってだけなんですが。あ、広告ネットで出してる企業はAIもう使われていらっしゃいますよ!
自社のミッションとヴィジョンから策定した全社戦略(やらない事が何かはっきりわかるものでお願いします。)に基づいて、必要な場所に必要な打ち手を打ったら結果として使ったり開発したりするって言うことなのにな。
以前、ATカーニーの社長が講演で「日本に行ってすごい早いコンピューターを見せられてその性能を自慢されてね。何に使うんですか?って聞いたら、それをこれから考えるんです、だってさ〜」という話を枕にして、聴衆の大爆笑を取っていた図が思い出されてならない。顧客「AIで何かやりたいんだけど」
自分「手段と目的が逆になってます。AIはあくまで目的達成のための手段の1つです」
顧客「わかった。ではAIを使って○○を実現したい」
自分「それ、別にAIじゃなくても良くない?」