大型書店チェーンBarnes & Nobleが自死へ向かう、コミュニティ型地域書店から学ぶこともなく
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コミュニティとしての書店には大きな可能性がある。逆にAmazonとの差別化はそこしかない >書店は印刷物の補給所以上のものだ。そこは遊び場であり、カフェであり、立ち読みする場所だ。地域の小さな書店は、そのことをよく知っていて、店頭店内のスペースを、おもしろくて居心地の良い場所にしている。
私が米国に住んでいたときもB&Nを含めた様々な書店が閉店に追い込まれていました。一方、書店をウロウロして「え、なにこれ」という出会いは大切にしたいもの。T-siteなどはその観点からはよくできていると思います。
余談ですが、私は小学生の時ベスト電器(九州を中心に展開)をウロウロしていたときに自作のラジオキットが売ってあり、「え?ラジオって自分で作れるの?」という体験からこの世界に入りました。B&Nは店舗内にスタバが入っていたり、ゆっくり座れる椅子だ点在していたりとても好きな場所でした。
やはりアマゾンには勝てないのか。コミュニティーとのふれあい、実物として書物に触れながら買い物ができる空間は必要とされていないのか?
もしかしたら、高級レストラン業などのエクスペリエンスを売るサービス業は、はネットビジネスに対するアラモ的存在になるのかもしれません。