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Apple is among the largest companies in the world, with a broad portfolio of hardware and software products targeted at consumers and businesses.
時価総額
380 兆円
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利益が莫大に出ているうちは色々と取り組むでしょうね。でも利益を吐き出してでも、自分のクビを賭けてでも取り組む事はないでしょうね。そういう意味では確かにアップルはビジネスモデル的に利益とぶつからないかもしれない。facebookやGoogleよりは。
中毒性(あるいは依存性)のあるものにどう対応するか。常に代替となる手段、選択肢をもつことが大事だと思う。Amazonばかり使わず他のプラットフォーマーも利用したり、本でいえば街の本屋をサードプレイス的に活用し生活の潤いを得ること。またスマートホンばかり覗いていないで、紙媒体の本を一冊取り出して楽しむ。こうした選択肢をもつことで、世界はリアルで豊かだと自然に感じ取れる。
今、源流にあるのはGoogleやフェイスブック。Appleが存在するのは末流であり、出来ることは流れを止めるか、変化させるのがせいぜい。後追い、二番煎じな企業体質が定着し、その事がAppleだけではなく、ユーザーにとっても利益となっている。また、Appleが先進国に於いて発揮する影響力は、相手の行動に対してのものであって、Appleが新規性のある何かを産み出した結果によるものではありません。
Appleがテック中毒を解決するのはデメリットが大きい。テック中毒な企業を批判して変化を促し、Appleは自身に責任が無い事を安全地帯で主張する事が最良の選択。Appleのテック中毒解決法は強制シャットアウト。テック中毒な企業の方が、自然で前向きな解決を出来るのではないか。Appleもそれを望んでいる。