ウーバー:17年売上高は8100億円、10~12月は61%増収-混乱継続でも
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いくら規制しようと、社内体制が混乱しようと需要のあるビジネスは拡大するというお手本。売上増のペースは少し減速してきたとはいえ、前年比で60%以上のペースで増加。今年はネットの売上でも1兆円突破確実。英語版の記事にはウーバーイーツがグロスの売上の10%近くにまで成長してきているとあるし、配車だけでなく配送サービスでも伸び代が巨大
通期と四半期が行ったり来たりし過ぎですっと入って来ない(笑)
英語版原文のほうがわかりやすく、総売上四半期110億ドルというのはTotal value of fair、 つまりは顧客が払ってる料金、ドライバーにとっての売上。そこからUberが取っているプラットフォーム利用料が同社の売上、これが四半期2.2B(22億ドル)との事にてTake rateは20%に見える。見えるというのは、毎回言ってますがこれにはカラクリがあってドライバーキックバックというのがあり、これが原価の外、販売管理費のほうに入っているため巨額赤字が続いているものと推測されます。
そもそもシェアリング(P2P)事業モデルで原価性コストも在庫も営業人員もいらないモデルでこれだけの赤字を出しているのはこの一点、各地競合との熾烈なドライバー獲得競争のために要するキックバックだと思われます。ウーバーはフランスなんかでは当たり前に使えるし、タイなどのアジアに行くとサービスや値段がいい加減なのが多いので必ず伸びてくるモデルだと思う。ウーバーイーツだけでなく、宅配サービスも拡がればいいね。そんな時は、家庭でのマイカーの仕様も考えて購入する事で新たなビジネスに繋がって皆んながハッピーになれるよ。西から東へ移動するなら、宅配も一緒に乗っけていけば交通費の足しになるし、働き方改革に寄与するよね。