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東京都、グローバル人材育成計画を策定…鍵は「使える英語力」

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  • 経済ジャーナリスト、法政大学MBA講師(コミュニケーションマネジメント)、英中翻訳者

    離れて暮らす中二の息子は国立大附属中に通っています。中国生活時代に小1から英語の授業があったのと、私がちょこちょこ教えて小4のときに英検3級取ったので、学校の授業はしばらく大丈夫だろうと安心してました。しかしこの一年じわじわ英語の成績だけが落ち続け、偏差値換算で他教科との差が10近く開いたので、期末試験の週の今週、息子のところに駆けつけマンツーマンで英語見ています。そして気づいたこと。
    息子の学校はいわゆる実験校、国の教育を先取りすることが多いのですが、学校の英語の授業で一度も教科書を使ったことがないそうです。週三回の授業は全て隣の席の子との対話、時々単語テスト。文法読解は各自やってね、という方針。
    おそらく、「使える英語」を目指してこうなってるんでしょう。
    その結果、息子の前置詞とか関係代名詞とか受動態の知識はめちゃくちゃ。間違える度に「習ったよね」と聞いても首をかしげる。東京五輪を見に来た外国人旅行者に道案内くらいはできる英語ですが、目指すのそこでいいの?と教育関係者に聞きたくなる。しかも定期テストや入試は読解や文法、英作文がしっかり出る←授業と評価基準が一致してない。
    現地校から日本の学校の五年生に編入して、親は海外生活で何も手助けできない環境で、一般入試で中学受験したような、こつこつ勉強する息子がこの状態。
    私の時代の英語学習で話せるようにならないのも身をもって知ってますが、週に三回の英語の授業を全て会話に割いて「使える英語」が身に付くというのも幻想。まあ、国立大附属は、かなり家庭教育や子供の学習能力に依存したカリキュラムという面はあるけど。
    それにしても、日本のグローバル人材育成、そして英語教育は迷走してるなと思います。私自身は3か国語で仕事しています。けど、話すのは自信がないので、「日常使える外国語」と「金を稼ぐ外国語」はまた違うと思うし、グローバルというのは語学、発信力といった分かりやすいスキル以外に、共感力とか想像力も必要な気がします。
    今日が息子の英語の期末試験で、思うとこありすぎて長文になりました。


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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    半年から一年、留学を。英語力ならほぼほぼ解決。日常会話の経験がないと”Dictionary English”と言われたりします。

    山崎先生が挙げられてる例で言えば、”Pretty good” “Doing good”などが良く使われる答えです。

    個人的な体験で恐縮ですが、米国滞在中、”Fine, thank you.”と返事されたことはありません。


  • SOLTILO株式会社 営業部 部長

    教育現場にしわ寄せが集まる気がするし、そもそも教師の英語力や国際力をあげるには英語が得意な主婦などが、パート感覚で英語を教えられるなどの環境作りが大切。また、英語を勉強しようと思えば今の時代、オンライン教育やスタディアプリなど手段はたくさんある。1番大切なのは「国際交流」を増やすことだと思う。スポーツで言えば小学生年代で言えば、全国大会や主たる大会を無くし、その費用を海外遠征や海外チームを誘致したりする。受け入れをホームステイにすれば遠征費用も抑えられる。結局、英語を勉強出来るツールや指導できる教師がいても「子供自らが英語の必要性を感じること」。これがなければいずれ英語から離れると思う。


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