希望代表「首相改憲案は危険」 講演で玉木氏
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玉木さんの言っていることは、筋が通っている。
「憲法にしっかりと自衛隊を明記し、違憲論争に終止符を打とうではないか。」と言っておいて、「否決されても違憲ではありません」ではちょっとおかしい。
本気でやるなら・・・
(1)自衛隊は設立したことが間違っていた。9条そのまま。自衛隊は警察予備隊に戻して、重火器は全部廃棄する。
(2)いままで自衛隊は違憲的存在だったが、9条は現在の自衛隊が合憲になるように修正する。自衛隊はもちろんそのまま。
のどちらかを国民に選択させる、とか。
しかしそもそもの問題として・・・
・憲法を変えても、また勝手な憲法解釈が行われるのでは？
・というか司法は違憲判決を出していなかったけれど、機能しているの？
あたりが通奏低音のように改憲を妨げていると思います。
追記：
「対案」に関して言うと抹茶ぬこさんの言うとおりですが、野党の中でも立憲民主党や希望の党あたりは、改憲全部絶対ダメという立場ではないと思います。まずはこの「そもそもの問題」を認識して国民全体の議論を巻き起こす・・・というのが「対案」でしょうか。
注目のコメント
言わんとしていることはなんとなく分かるが、ここまで批判しておいて具体的な案を出さずに仕事したつもりになられては困る
ただ批判するだけでいいのなら一般国民にだっていくらでも手段はあるのですから、審議拒否、ただ批判するだけではハッキリ言って給料泥棒です
政権だけではなく自分たちも国民の大いなる批判の対象になってることをどうかお忘れにならないで頂きたい
