シード期スタートアップに“知恵”を投資。熱意ある若者と世界を目指すGCP高宮慎一
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グロービス・キャピタル・パートナーズの高宮慎一さんに取材させていただきました。
シード投資に本格参入することになった背景、そして『AMP』らしく若い起業家に期待することや、事業を成功へ導くために必要な考え方などをうかがいました。
◼︎断絶されたフェーズの架け橋へ。投資家の存在意義に立ち返り、シード投資に参入する
◼︎起業家としてのキャリアは一朝一夕ではなく、長い時間軸で捉えるべき
◼︎セオリーを飛び越えろ。意志の力は、“勝算のなさ”を超越する「つまり、日本のスタートアップの課題は、シード期とシリーズAの間にある情報格差ではないでしょうか。この断絶を埋めることが、起業家のエコシステムを醸成する一助になるのではないかと考えています」
投資家の役割が拡張していることを示す事例として、GCPが掲げる付加価値創出の取り組み「4R」を取り上げたい。「4R」とは具体的に、HR(Human Resources)、PR(Public Relations)、IR(Investor Relations)、そしてエンジニア(EngineeR)を指している。
スタートアップの成長にはこの4つの要素が充実不可欠であり、GCPはこの「4R」のサポートに惜しみない時間を割く。