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山中伸弥さんが羽生善治永世七冠に聞いた「AIと将棋の未来」

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  • NASA Jet Propulsion Laboratory Systems Engineer

    将棋観戦の楽しみ方はここ2年で劇的に変わりました。

    終盤は悪手の海を泳ぐようなもの。ギリギリの終盤戦では、正着(正しい手)はほぼ1つしかない。残りの手は全部間違い。

    以前は、最も深く局面を読んでいる対局者が最もこの正着に近かった。対局者>解説者>観戦者だったわけです。僕ら観戦者はただ、対局者の次に正着に近い解説者の言葉を聞いては一喜一憂するしかなかった。

    ところが、ソフトが人間を超えた今では、ソフトが最も正着に近く、終盤にどちらが勝ちになっているかはソフトが一番知っている。それも、先手+3000とか後手-2000とか数値ではっきりと示してくれます。

    最近の将棋中継はソフトの形勢判断もリアルタイムで見せてくれるので、対局者<ソフト=観戦者・解説者というおかしな逆転現象が起きている。対局者がソフトの示す手と同じ手を指せば「おぉっ!」と歓声が起き、対局者が悪手を指して形勢の数値が激しく動くと「あぁっ!」と悲鳴が上がる。

    言葉は悪いけど、僕ら観戦者は、対局者が悪手の海を泳ぐ様をまるで水族館のように見物してるわけです。もちろんそれでも、間違えずに泳ぎ切れるか一喜一憂はします。互いに間違え合って数値が激しく上下する泥沼の戦いも楽しい。

    もしかしたら将棋観戦はソフトがなかった時代よりも楽しくなったかもしれない。棋力の低い人でも勝負の行方を追いやすいからです。人間が人間のドラマを愛する限り、棋士という職業はなくならないと思います。

    ついつい熱くなって、長文書いちゃいました。それにしても羽生さんは棋士にとどまらないメタな視点をお持ちですよね。お話してみたい。NASAに見学に来る特番とか組まれないかしら。


  • SO Technologies株式会社 CMO

    この流れ。意外で面白い。

    実は「将棋ソフトを売る」マーケットが十年くらい前になくなったからなんです。強すぎて誰も買わなくなりました。マーケットがないので利害関係がない。だったら、いっそのことオープンソースにして、みんなで自由にどんどん進化させようという流れになったんです。

    年に一度の将棋ソフトの大きな大会が終わると、上位ソフトのいくつかがウェブ上に公開されて、翌年にはそれをベースにした新しいソフトが出てきます。その年の頂上にいたソフトが翌年には五合目くらいになっている、ということが繰り返されているので、本当に驚異的なスピードで進化しています。


  • Hmcomm株式会社 リサーチャー

    2007年に渡辺竜王(当時)とボナンザが戦った将棋は、人間ならアマチュア初段もあれば理解できる法則をボナンザが理解できずに、渡辺竜王の勝利となりました。
    最近では、ディープマインドのAlpha Go Zeroを応用したAlpha Zeroが恐らく最強ですね。記事中でも触れられているコンピュータ将棋選手権で優勝したソフトに90勝8敗2分だそうなので。
    参考:
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24325500W7A201C1FF1000/

    個人的には、最近将棋の観戦時には、指し手の善悪よりも、この先生ならこう指すはずと予測して楽しんでいます。
    将棋には、色々選択肢がある・好みの問題という局面があって、そこで攻めに行くのか、じっと待つのか 考えてみると楽しいと思います。
    将棋ソフトの予測にも、それぞれの個性があるのでそれも併せて考えると良いかもしれません。


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