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正直に書きます。いまから予想できる「予定調和感」がなんともいえません。これでは「不自由な経済誌」じゃありませんか。なぜかというと。

そもそも神戸国際高校の野球部やボクシング部の推薦枠によるセレクション入学はネットでも有名ですよね?そこいらのごくごくふつうの子を集めてきて一流の野球選手に育てるわけじゃない。素地のある野球エリートをさらに野球エリートとして育てるんです。もともと「野球部バカ」なんですよ。やってることはその軌道修正じゃないですか。

なぜならば学校はスポーツ強者としての地位の追求を学校名の改名によって文字通り看板を掛け替えて旧「八代学院」の汚名を雪ぐ学校経営の要して推進してきた。そしてそれに成功して記事に取り上げられた。もしも昔の「八代学院」のままであれば目に止まるはずもない。なにしろ「やっちろ」といえば神戸では最底辺高校の代名詞でしたからね。

スポーツというデッキを使っての学校経営における経営戦略やマーケティングやリブランディングの手法。こちらのほうに焦点を当てて赤裸々にその実態を炙り出してこそほんとうの「自由な経済誌」としてのNPのあるべき姿ってもんです。少なくともわたしは野球エリートを文武両道の名のもとで再教育する予定調和よりはそっちのほうを知りたい。

スポーツ教育の美談として称えるのは違うと思いますよ。

文武両道を敢えていうのならば。むしろ同じ兵庫県の高校のなかでは「21世紀枠」とはいえ「ふつうの普通科県立高校」として創立100周年を前に初の甲子園である2015年選抜出場を勝ち取った兵庫県立長田高校のほうが何百倍もすごい。だって社会科の先生が監督やってるような県立高校なんですよ?ふつうの野球好きのそして勉強もちゃんとやってるふつうの少年たちですよ?そんなかれらが甲子園に出たんですよ?

こちらのほうがめちゃくちゃすごいことだとわたしは思います。
「文武両道」を実践している人や学校が何に長けているかといったら、集中力や「頑張り時」をかぎ分けられるところじゃないかと思います。今は勉強しないといけない、この単語はいまのうちに覚えておかないといけないと感じて、そこにエネルギーを費やすことができる。

そういう日常を持っているから、スポーツをするときも、その感覚で、頑張り時、集中力を発揮する。勉強とスポーツを「両立」しているのではなく、気持ちの持って生き方を知っているのが文武両道だと僕は感じてきました。

だったら、スポーツ界で結果を残している人たちもその原理は分かっているのではないか。スポーツで培った努力する力、課題を解決していく力はスポーツだけでなく、他にも通じるのではないかと。それを生かしていくことができれば、「文武両道」を実践しているのと同じようになるはずであると。

日本の教育は偏り過ぎな気がします。
「野球バカ」は存在しない。
大人がそう仕向けてしまっているだけではないかと、僕は思います。
オリックス時代に坂口選手を取材しましたが、芯の強さというか、エネルギーの大きさを感じました。どの道に進むのであれ、大きなエネルギーを蓄えておくことが成功の素。ちょうど昨日、準備中の原稿で、ラグビーのニュージーランド代表は「Better people,Make Better All Blacks」と掲げてから復活したという話を聞きましたが、いろいろな方向からエネルギーを大きくしていくことが大事なのだと思う。
エネルギーの勉強は人生に大いに活用できると思う。
どこに振り向けるか、エネルギーそのものを増やすには、エネルギーがきちんと伝わっているか…。発電、投資配分、節電、伝導率、効率性など、エネルギーの考え方は置き換えると本当に勉強になる。

以下引用
〝人間は得手不得手ではなく、エネルギーをどこに持っていくかで人生は変えられるということだ〟