この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。
この記事の著者 / 編集者
この記事に関連するユーザー
関連する企業
人材紹介・人材派遣等の人材関連事業を展開するほか、住宅・美容・結婚・旅行・飲食などの多様な分野で、個人と企業を結ぶマッチングプラットフォームを提供。M&Aによる海外での事業拡大も推進。
時価総額
11.2 兆円
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
この連載の記事一覧
【最終話・Twitter創業者】広告モデルがメディアの質を下げる
161Picks
【Twitter創業者】ブランドの“広告”コンテンツを載せない理由
101Picks
【Twitter創業者】CEO退任。新メディア「ミディアム」の勝算
146Picks
【Twitter創業者】最大の戦略ミスと2つの教訓
252Picks
【Twitter創業者】世界的プラットフォームの「誕生秘話」
162Picks
【Twitter創業者】音声ビジネスで失敗、Twitterに行き着く
131Picks
【Twitter創業者】Googleに売却か、伊藤穰一の投資を受けるか
197Picks
【Twitter創業者】インターネットの最大の問題点
661Picks
【最終話・シュルツ】誇りに思う“失敗したキャンペーン”
215Picks
【ハワード・シュルツ】スタバで過ごす時間が長くなっている理由
391Picks
第39回総選挙は改めてデータを見てみると面白いですね。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC39%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99
全国を見てみると意外にも消費税は受け入れられ、自民党は勝って安定多数を獲得してますが、鳥取は石破茂以外の2人は得票を大きく減らし平林さんは落選しています。ここから鳥取は石破茂一強で無風が今に至るまで続くことになります。
脳の活動の90%を占めるといわれている潜在意識は、不眠不休で働きます。
成功している人、成果を出している人は、この潜在意識の使い方が上手いという特徴があります。
内省をして脳に良いイメージを残しながら、眠りにつきます。
石破さんも、リセットしながら色々な夢や妄想を膨らませたのではないかと推察します。
潜在意識のもうひとつの特徴は、夢と現実の区別が無いことです。
潜在意識での夢が、いつのまにま顕在意識、つまり現実の方を変えていくというのが、成功している方々の共通点です。
働き方改革は生き方改革から。生き方改革は、リセット時間の確保から。
トップ当選は結果に過ぎず、もっと長期的な目標が、一見ありえない現実を引き寄せたのだなぁと、興味深く拝読させて頂きました。
城山三郎氏の著書『男子の本懐』で描かれているような誤った政策に命を賭けた時の為政者を不屈の政治家として持ち上げるのと同様の流れに現実がならなければ良いのですが。いかに信念が強くあっても、その信念が向いている先が間違った方向であれば、推進力が強い分とくに経済政策では国民生活に大きな皺寄せが生じることになります。
寝台列車でのひと時の描写が、石破さんの鉄道好きとしんどさを物語っています。
---
「夢かと思いましたよ。当時は東京でもつらかったし、地元で過ごす時間もつらかった。でも、寝台列車に乗っている間は、電話も掛かってこないし、誰も訪ねてこない。12時間は完全に自分のものです」
「夜9時に東京駅から鳥取方面行きの「出雲」が出ます。会議が遅くなると間に合いません。しかし、22時7分の最終の「こだま」に飛び乗ると、熱海で「出雲」を抜くので、静岡で待っているとこれに乗れました。
翌朝8時には鳥取に着いて、午前中に何軒か回って街頭演説をやって、お昼前の飛行機に乗ると、午後の本会議に間に合う。逆に夕方の飛行機で鳥取に帰って、東京行きの「出雲」が出るまでの数時間、何軒か回る。
実際には「出雲」には乗れず、鳥取駅午前1時半発の大阪行きの夜行急行が多かったのですが、それでも朝7時新大阪発の「ひかり」には乗れました。こんな感じで夜行寝台列車と飛行機を組み合わせると週4往復ができたのです」
寝台列車の週4回の往復はなかなか出来ない。
信念もった行動こそが価値を生む、まさにそうですね。
⇒
「この頃は、週に4回くらい東京と地元を往復していました。」