AI時代を生き抜く、頑張らない独学の技法
NewsPicks編集部
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柳川先生が登場する度に、朝倉さんと「ゼミ生でした」アピールをしあってる気がしますが、お世話になりました
自分は2期生。当時、先生は35才だったので、その年齢を越えたときに驚いたものです。毎年開催されているOBOG会も基本行っていますが、いつも先生の挨拶では「欧米では社会人が学び直すのが当たり前なので、いつでも院に戻っておいで」ということを言っていますね本日から東大、柳川先生の独学術が始まります。柳川先生は、中学卒業から大学(通信制)卒業まで独学を貫き、東大教授になった独学の達人です。さぞや真面目でストイックなのかと思ったら、全く違います。ガリガリ勉強するのではなく、楽しみながら、考えて、人と違った視点を見出すスタイルです。そんな勉強法、読書術のノウハウを聞きました。柳川先生が独学していたのはもうだいぶ前の話ですが、そのノウハウはイノベーションが求められる今の時代こそ有効です。
受験勉強までは、同じ問いに人より早く答えをだすゲームですから、効率的な学習が求められます。
しかし社会人後は、違う問いに対して独自の付加価値ある答えを出すゲームに変わります。このゲームは数十年続くことになります。
その意味では、無理せずに独自の学びを継続できることが大事であり、柳川先生の考えがむしろ合理的なのだと思います。