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老いる中国 社会保障重荷

日本経済新聞
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  • SMS CO., LTD. 海外部署 新規事業責任者 兼 ドバイ支社責任者 

    意味わからん。
    そもそも黒字になんのか?
    GDPが増えてるから数字上赤字は増えるでしょうよ。
    日本とそもそも同列に語ろうとしてもショーがない。


注目のコメント

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    中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

    少子高齢化に伴う社会保障費、財政の問題に関しては、中国国内では以前から議論されてきました。

    記事にもある通り「一人っ子政策」で人口構造が歪められたことによる影響が大きく、現在は「二人っ子政策」に改められましたが、効果は限定的であり、少子高齢化は進んでいくとみられます。

    それに伴い財政負担は今後増加していくと思われますが、現在の中国の財政状況を見ると、短期的に影響がでることはないと思います。

    2016年末における中国のレバレッジ比率(債務残高のGDP比)は247%となっていますが、これをセクター別に見た場合、企業部門(165%)に集中しており、政府部門の負債比率は高くありません(日本は政府部門で240%程度)。

    とはいえ、中長期的にみるとじわじわと影響が出てくることは間違いありません。

    少子高齢化に伴う社会保障問題は日本の方が深刻で、残された時間も限られています。日本政府のかじ取りを参考にしようと中国の政策決定者や研究者も注視しています。


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    SmartNews Inc. 取締役CSO

    経済成長のための早期リタイア(文革後に生まれた平均教育水準の高い若い世代への強制的バトンタッチ)や一人っ子政策のツケを、経済成長とインフレが続いている間に、労働人口のフローベースでイーブンに戻せるような施策を矢継ぎ早に打って結果を出す必要がある。
    すでに一人っ子政策の撤廃が決まっているので、今後は年金給付の年限をあげたりといった先進国で今やっている施策を中国式にして対応して行くことになると思います。


  • 日中産業研究院(東京&北京) 代表取締役

    2015年に中国社会科学院の専門家のお話を聞いたことがある。その時に衝撃を受けたのは、中国の社会保障基金の運用利回りが全国の基金平均で2%程度だという数字だった。
    日本ならいざ知らず、まがりなりにも2桁成長を続けていた中国だから、基金の運用には失敗しているといえる。

    省ごとに基金を運用しているので、ばらつきがあるのだが、そもそも支払いをしていなかった老幹部にも特別に年金を大判振る舞いしている省もあるそうです。

    日本は基金が一本化されていて、それでもリスクマネーに投資して利回りが確保できるか等々の議論が起きているが、中国はまず年金基金をしっかり運用することが重要なのではないか。


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