日本人が知らない南部鉄器の海外人気、フランスから世界へ急拡大
コメント
注目のコメント
海外のものが国内で発展、海外展開するのがクールジャパン。アニメ、コンビニ、ラーメン。
国産のものが海外でヒットし価値が高まるのが逆クールジャパン。浮世絵、秋田犬、鉄瓶。
うちは黒い南部を使っております。そういえば売ってましたねぇ、パリの高級デパートで あそこなんでしたっけ、名前?
miki.Yさん、そうそう、ラファイエットっていう名前だったかもです でもウチは買わずに、代わりに紅茶がメニュー一冊あるお店(コレも名前が。。)で出てきた、保温カバー付のティーポットを買ってきましたよ もう6年経ちますが、今でも使ってます あ、これがマリアージュxxxxですかねぇ地場産業の新しい展開を示している良い事例だと思いました。
地場産業が生き残っていくためには、既存の販売チャネル(多くは産地問屋)とは違う販売チャネルに進出することが必要だと思います。
というのは、販売チャネルは単に製品を販売する先というだけでなく、そのチャネルから得られるフィードバック情報に基づいてメーカーは製品開発をするからです。つまり、付き合う相手を頑張って変えると、違う方向に組織能力を鍛えられる可能性があるということです。
新しいチャネルに進出すると、そちらの方向の組織能力は弱いので今までとは違う情報に戸惑ったり、うまくいかないことがあるのですが、そうしたプロセスを丁寧に乗り越えていった企業が生き残っていくのだろうと思います。
日本にはたくさん地場産業があるので、こうした取り組みを行う企業が増えてほしいです。