「有料動画配信サービス台頭の議論には入り込まない」スカパーの勝負とは
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もともと一度契約されたらなかなか解約されないスカパー!はドル箱事業だったのが、ネットフリックスなどの競合の乱立とコンテンツ調達費の高騰で逆風が吹き始めていると。
そこで衛星を活かした通信やドローン事業に取り組んでいるというのは面白い動き。売上比率で言えばコンテンツ配信が圧倒的な中で、どれくらい新規事業にエース人材を送り込める判断ができるかも鍵になってきそう。なんか余裕ぶっこいて胡座かいてるように見えますが大丈夫ですか。格下だと舐めて痛い目見るパターンですよ。
スカパーユーザーはほかの配信サービスから見ると格好の相手なわけです。YouTubeやテレビだけを見てた人たちは動画にお金を払う文化を持っていないのでここの人たちにお金を払わそうと思うと相当なメリットを見せないといけない。
ですが、元々スカパーをやってる人は動画にお金を払うのに躊躇がないのでスカパーより良いサービスならすんなり乗り換えてくれます。
良いコンテンツを持っていると思っているようですが、いくらなんでも甘く見過ぎだと思いますよ。
挑んでくるやつらの怖さを思い知ることになりそうです。「高い放映権料を支払い、その資金を回収できなければ企業価値は毀損(きそん)される。我々は適正な収入を得ながら育てて回収する考え方だ。(スポーツ中継は)足元をしっかり見ながら取り組む」とのことだが、育てられたスポーツ中継は有ったのだろう??