だから技術者は報われない
コメント
注目のコメント
病は重篤ですねぇ。。。
「相手が国でも企業でも、『類似研究は盛ん』と言わないとテーマとして認めてもらえない」
ムカシこんなこと書いたのを思い出しました
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ニホンの研究者のペーパーで良くある書き出しが「(ペーパーのトピックのXXXについて) XXXが最近注目を集めている」です 英語ペーパーでも訳して書いてます これはテンケイテキな後追い思考な気がして、好きではありません 時々うちの研究室にいらっしゃる、日本からのビジターの方々には、「これ、研究者なら絶対にやめてください」ってお願いしています
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ココで
https://newspicks.com/news/2144453なんだかエスニックジョークみたいな話ですが、事実ではあります。
結局皆さん責任を取りたくないからではないかと。他社がやっていた、自分もやった、自分は失敗したが他社も失敗、それなら仕方ないね、と。
でも、これって落合陽一氏がNPで今まさに言っているようにリスクを取るからやらせてくれといっているひと(若者)にリスクをとらせろ、という話ですよ。年長者は温かい目で見守っていただきたいです。
【落合陽一】リスクを取ると言う若者にリスクを取らせろ
https://newspicks.com/news/2792653
エスニックジョーク
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%AF【経営者の本気度と生産性と技術者の処遇】
青色ダイオードの中村修二さんのことを書いた10年ほど前のコラムを再掲した記事。
私には初見だが、色々考えさせられる。
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中国で同じことをやったら、社員はあっという間に霧散して一人もいなくなる。米国だって同じ。だから、経営者は第一に社員の処遇を考えなければならない。処遇の改悪はぜったいにできないから、本業で業績を上げることを真剣に考え、取り組まざるを得ないわけです
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だから日本の企業はダメだから「技術者は会社を辞めよ」というのがオリジナルの論調。
今読み返してみると Fintech にそのまま当てはまる。
銀行や証券会社でFintech的なものに携わる理系出身の
社員の処遇も同じ。
Fintechは、既存の金融機関に成りかわるポジションを取るために生まれてきているのに、「金融機関でFintechに携わる人達」は、既存金融機関の業務効率化システム要員的な扱いを受けていることが多い。
これは日本の金融機関経営者が守りに回っているから。
それゆえ「技術者は金融機関を辞めよ」と言わざるを得ない。
攻めに回るFintech企業を起こした方が余程人生は楽しい。