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こういうニュースを引き合いに出して、「デフレ日本も値上げのフェーズに入った」とか「他業界も見習うべきだ」という論調の記事が増えてきた気がしますが、①本当に人手不足、②需要は一本調子で成長している、③寡占で代替できる企業が不在、という3つがそろって初めて成り立っている極めて特殊な事例であり、もちろん見習うべきところはありますが安易に他の業界に当てはめることは出来ません。
値上げ→収益増→賃金増→消費増→値上げ・・・
これこそ経済の好循環です。
話題に尽きない運送業界。
AmazonなどのECの横で苦労が見て取れますね。

3月期の連結純利益を120億から145億に引き上げということで値上げの効果ががっつり出てますね。
もちろんヤマトとしては良いことですが、今後まだまだ加速するネットショッピングなどを考えると今から人手の確保や設備への投資をしておかないと需要に応えきれない恐れがあります。

値上げを許容された分は利益として懐に収めるのではなく、次手に備える。経営者としての器と能力が試されますね。
あと絶対にドライバーさんたち現従業員の方々への還元もお忘れなく。ちゃんと稼げる業種として認識されるように振舞ってもらいたいです。
ある意味適正な賃金になった効果かも。ただ、運輸業の有効求人倍率をみると同業界の賃上げはまだ続くでしょうし、同時に配送系小売の下方修正への懸念も。次は小売業の値上げを私達消費者がどう受け止めるかの段階へ
現場の従業員の方々の働き方改革も進んでいるようですし、スマホアプリの利用も増えている様子。業績面だけでなく、現場の状況も改善してきているのではないでしょうか。

「通販大手のアマゾンの運賃は、今年1月から値上げしたことを明らかにした」とも。
https://newspicks.com/news/2786418
10-12月の繁忙期である3ヶ月間で
1. 宅急便の個数は対前年同期比で約▲5%減少、
2. 宅急便を主力とするデリバリー事業の売上高は同+7%増、すなわち+226億円増加
3. デリバリー事業のセグメント利益は370億円で実は前年同期比+78億円の増益になっています。WOW!
問題は今後ですね。業務効率化はもちろんですが、超過需要が続く場合にはさらに値上げをするのか、注目したいと思います。
EC業者には遅くてもまとめて送ることに注力して総荷物数を抑制して欲しいと思います。
これから「値上の次」にヤマト運輸さんがやらないといけないことが待っています。
総量規制後の、生産的にたくさん運べるオペレーション作りです。
それは、【ゲートウェイ構想】の一個流しを営業所まで伸ばすこと。
どこの会社もそうですが、変わりたくないのが現場なので、かなり大変だと思います。
これからの、KAIKAKUに期待します!
こういう記事になると、どうしても一部でamazonを悪者にする論調が出てくるのが残念。
元々の無茶な配送料についても、ビジネスにおいての交渉によって、双方合意の上で価格を決定した訳であり、amazonが無理矢理押し付けた訳ではありません。無理な価格であればヤマトは拒否すれば良いだけだった。悪いのは、amazonとの交渉を行った担当者及びその決済を通した経営陣でしょう?
負担を現場に丸投げして疲弊させたのは他ならぬヤマト自体であり、amazonを非難するのは筋違いです。
どうしようもなくなってから、世論に訴えかけてamazonを悪物にして値上げを正当化するやり方は、私は卑怯だと思う。
こうなる前にビジネスとしての交渉で解決すべきだった。
経済、労働といったものの好循環につながっていくといいですね。
過剰サービスを排除して現状価格を維持する選択肢は無かったのだろうか。。。
日本じゃ無理か。
クロネコのブランドで「宅急便」などを全国で展開。グループ内では企業間物流や、情報システム開発、決済などの金融サービスといった周辺事業も運営。小型荷物を低価格で送れるサービス拡販を進める。
時価総額
8,265 億円

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