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勝利至上主義はなぜ問題か。野球界が抱える3つの課題

NewsPicks編集部
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    TEAMマーケティング (UEFAチャンピオンズリーグ) シニアバイスプレジデント(APAC代表)

    プロスポーツを強化するという意味では、徹底した勝利至上主義は、欠かせないもので、決して悪ではないと思います。

    ど根性主義で、あまり意味ない練習をダラダラ目的もなく延々と長くやる方が、問題なのでは?


  • スポーツライター

    小・中学生の野球離れ、そしてプロ野球ではリピーターのおかげで観客動員は増えているけど新規ファンの開拓は決して芳しくない、という事実をそれぞれの現場が課題として受け止め、打開策を打とうという流れが出始めています。これまでは世代ごとに分断されていたけど、各世代が結びつき、野球界いい方向に変わっていくのではと希望もまだまだ少しだけどあります。あとは世間に認知させ、大きな団体をどう動かすか。個人的には二つほど、それなりに大きな手を打とうかと。それと加えると、勝利至上主義は大人と子どもで分けて考える必要があります。この議論は長くなるので、場を改めて設定したいなと。


  • 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授

    「いまのスポーツ教育では、“勝つことが一番いい”という教えを大人が先導してしまっています。それが子どもたちの進路につながってきて、親まで入り込むようになっている。スポーツというのは本来、スポーツ自体を楽しむことが大事であったはずなのに、勝利にあまりにもこだわって、戦術や監督の采配で勝とうというのは違うだろう、と。まず、子どもたちが楽しむのが大事です」(記事引用)

    勝ちたいと思う心にもレベルがある。普通にいう「競争心」は他者に勝ちたいというWIN-LOSEの相対的な関係性。相手がたまたま調子がわるくても勝ちは勝ち。この競争心が不健全なレベルにおちると「虚栄心」となり、相手の足をひっぱったり不正を働いて自分の相対的ポジションを維持しようとする。

    本来の健全な競争心は、自分自身に打ち勝とうとする「克己心」として現れる。スポーツの楽しさは、ルールやゴールが明確で結果のフィードバックが速いので、努力し、工夫することで、できなかったことができるようになるところにある。そこに力点を置けば、子どもたちの自尊感情が高まり、スポーツに限らず学びと成長に前向きになると思う。


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