フォロワー44万人! シャープさんに聞く「伝える力」
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面白い!「半分会社を辞めている」とか「佇む」とか、分かりやすい和語で、仕事への姿勢を語っている。企業でずっと働いていると、供給者目線になるから、こういう目線を保てる人は貴重。そして、彼(たぶん男性ですよね)に自由があることも貴重。
こんなに成果を出してるのに、お給料上がってない、という事実をあぶりだしてるところも良いですね。ステルスマーケティングに敏感なネットの世界でも嫌われず、注目してもらえるコツを「佇むこと」だと語るシャープの”中の人”。このたとえがとっても分かりやすいです↓
「そもそも、「カラオケに呼ばれていない」というところから始めるべきです」
呼ばれてもいないカラオケで、なにを歌い、どう振る舞うか。めちゃくちゃバランス感覚が問われることを継続され、会社が求める「結果」も出している。きっとフォロワーの気持ちに寄り添うことができる方なのだなあ。前編併せて一気読み、とても共感する!
体温が乗っていること、本当に重要だと思う。ソーシャルメディアというのは、一個人が発信できるようになったことが重要で、だからこそ色々なことも隠せなくなっている。
それを節度を持って載せることは、親しみという点で重要だし、より人間らしいメッセージの伝え方だと思う。特に厳しい時はみんな分かっていて、少なくともそれをソーシャルでやる意義はないと思う。何より、一人一人にネットでつながって感謝を伝えられるのは、とても嬉しいこと。
逆に、そういったスタンスが、会社都合ではないコミュニケーションとして信頼を集める。「カモがネギしょっている」と思ってコミュニケーションされたらウザイだけで。
『シャープさん 自分の好きなタレントの発言を読んだり、興味のあるニュースを知るためにフォローするツイッターは、自分で作り上げた「好き」が集積された場所です。そんな世界にあって、企業アカウントは時に宣伝をしてきたり、余計な発言をする邪魔者なんですから、その邪魔は最小限にするべきです。広告の脳みそで考えると、いかにスマホの画面を占有できるかとか、連投すれば存在感出せるとか考えがちですが、逆です。「俺が俺が」の悪目立ちは禁物。フォロワー数、絶対減ります。』