仮想通貨流出:海外から不正アクセス 金融庁、改善命令へ
コメント
注目のコメント
とりあえず全額補償を謳った上でリードタイムを確保した格好ですが、利用者にとっては「お金が早く返ってくるかどうか」しか評価ポイントがありません。他の方もコメントされていた点ではありますが、何ゆえに日本円までロックアップする必要があるのか、そこまでやっておいてその点の説明が一切ないのは何故なのかはやはり理解が難しいという印象です。色々な理由があるのは察しますが、最低限、説明が必要な部分かと思います。
厳しい行政措置ではありますが、利用者保護という観点に立つと「円の出金すら許さない」という状況が長引くのは、行政として放置できるはずがないとは思います。円出金解除までの決断の速さが同社の先行きを占うと言っても過言ではないようにも感じます。この手の議論は、当事者が持つ情報量は外野が持つ情報量の100倍くらいあるので、ガヤガヤ推測して何かを知ったように話したり、早く何かしろとか言うよりか(既にそんなことは100%知ってるからね)は、返金額が確定した以上は素直に信じて応援すること。そして、事実と仮説をきちんと分けて理解し、これからの論点が何かを考えておく方が良いと思うのです。
・これまでの論点
海外からの不正アクセス、約600億円盗難(当時時価)、返金は日本円(NEMでは無い)で実施する、NEMは追跡頑張ってる、20万人ちょいが被害、仮想通貨MKT全体への影響は予想より軽微、
※漏れあると思うけど大体こんな感じ
・これからの論点
NEMの追跡精度(ハッカー達は換金をまだ100%していないと言えるのか?)、CC社への改善命令の中身とサービス再開は可能なのか、社員・メンバーコンディションへの不安、返金はいつされるのか、返金差額に対する損害賠償を求めた訴訟がどれほど起こるのか、NEMの評価は上がるのか下がるのか、仮想通貨MKT全体への影響はどうなるのか、ハッカー達の動き方、CC社のこれからの動き方
※注釈追記 09:45
なお、CC社の方々には一度もお会いしたことはないことと、私もこの期間でそれなりに損をしておりますことは付け加えておきます。^^;
また、コメントも頂いているので簡単に補足しますと、当事者としてもしも損してる方であればことさら今は黙って信じて、CC社を応援する以外の選択肢はないかと思うのですよ。追いやって攻撃して、彼らを倒す意味は合理的に考えて何も存在しない。だから通貨単位はXEMだって。学習せえよ。
出金制限かけた方が、2次被害が広がらないってのが分からないのかね。プロコメも毎日も、そんな洞察力じゃ足元すくわれますよ。遠くから正しいこと言ってるだけの「分かった風」批評家の価値なんか下落するばかりですから。現場感磨いた方が良いのでは?
これね、分別ある利用者からしたら、返金補償とか、もう神対応なんですよ。今まで不正出金とかセルフGoxしても、「はい、さようなら」で済まされてきた。以前は、取引所に置きっぱなしにしておく個人が責められるレベルだったのです。「ハードウォレットを自分で用意しないなんて、お前はアホか」ぐらいの感じでした。
それが返金してくれる。しかもアナウンスは超速報。だから、被害者としては、むしろ好感持っている人が意外と多い。変な話だけどね。そんな神対応(の傾向が見える)会社に対して、「まだ時期が判明していない、不透明だ」とか言うから、メディアは分かってないとか言われるのよ。実際、他の企業でこんなスピーディな意思決定するところないでしょ。
コインチェックの評価を下すには、まだ早過ぎる。
上記は、返金がコミットされる前提の意見ですがね。