農家さんが耕作放棄地でも簡単に畑を貸したがらないのにはちゃんと理由がある
きーたんのブログ
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注目のコメント
まあ、この事例で言うと、「Aの土地を借りるなら、俺(B)の土地は貸さん、なぜならアイツは小さい頃にうちの子をいじめたから」とか、「あいつは好かん」っていうことは、宮崎でもあります。
「あいつの土地は、1800万円で売れて道路になった」とかいう、道路の夢物語も時々聞くけどね(笑)こういった理由が出てくるのは、大なり小なりどこも一緒でございます。
まとまった農地を借りづらいのも、そういった理由(ブログの内容)があるからですが。
様子を見つつ、こまめにコミュニケーションとっていかないと非常に面倒。
かく言う私も、ここ最近、ようやく貸主さんの所に顔出しやすくなりました。
これから契約する農地の方にも相談していく必要があって、また難儀だなとは思っていますが、気にしてたら肝心の部分が疎かになるので、極力、畑の地区の農業委員の方に懐柔役をお願いして、うまく立ち回る所存。
農業やるのに、この話題で「つらい」と思っていたら難しいですよ。
これからやっていくんだから、少しぐらい目をつぶって頂けるように、誠意をもってやっていかないとです。土の良いところはよそ者にはなかなか貸さないですし、ちゃんと農業で稼げる地域は跡取りがいて新規参入が難しい。
逆に誘致に積極的なところもあって、そういったところだと畑は借りやすいけど土が良くなかったり、物流が良くなかったりで稼げるレベルになるのが大変。
なかなか、新規就農が上手くいかないのはこういったところもありますね。