熊本地震を経験した益城町の高校生が、東日本大震災で被災した宮城県女川町と石巻市で学ぶ「東北スタディツアー」のレポート。両地域で放課後学校「コラボスクール」を展開するカタリバ による企画です。 東北の震災も、熊本の震災も、時が経つとニュースは減り徐々に関心が薄れていきます。しかし、そこで生活する当事者たちは日々が震災からの延長であり、そして復興においては自らが主体とならざるをえません。 震災から7年が経つ東北、4月で2年が経つ熊本。地域は違えど7年という月日での変化、心境を熊本の生徒に伝え、共に話し合い考えた時間は、東北の生徒にとっても価値のあるものだっただろうと想像します。
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