官僚から企業再生人へ。原点は大企業病への怒り
NewsPicks編集部
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「大企業に入った連中が、30代前半ぐらいからどんどん元気がなくなっていくんです。
それも有名な会社に入った人ほどそうなんです。昔語った夢を語らなくなり、飲みに行くと愚痴が増え、「お前、どうしちゃったんだよ」って言いたくなる。」
注目のコメント
『衰退の法則』、拝読しましたが、「あるよな〜、こういうこと」という指摘の連続で身につまされる思いでした。
マクロの視点でミクロの仕事に取り組み、ミクロの視点からマクロを語ることができる視野は、非常に貴重だと思います。
「厳しいときに僕らの先達が頑張ったから、この国はこんなにいい国になったんです。今のところ鉄の玉も降ってこないし、いい国です。ただ、それに安住するのは、いかがなものかという思いがあるんです」、「第三次ベンチャーブームがブームのままで終わった敗因の一つは僕です」、「僕は学生時代のバイト以外、自分で金を稼いだことがなかったんですよ」といったあたり、共感したり、ドキッとしたりと、非常に迫力を感じました。霞が関から民間に出て、なおパブリックに活躍する小城さんは、ぼくが仰ぎ見るモデルでもあります。霞が関同期で、若くして鮮やかに転職したころの小城さんに、どう行動したのか聞いたことがあります。辞めるには半年かけた・かかった、とおっしゃった。ぼくはその2年後に役所を辞めたが、スタイリッシュな小城さんにならい、同じように半年かけました。ずっと気になるかっこよさであります。